せやろがいおじさんのブログ

声を大にして言いにくい世の中のアレコレを、沖縄の海に向かって叫ぶ「せやろがいおじさん」。話題のニュースや、日々のアレコレ、撮影の裏話まで赤裸々に語っていきます。Youtubeチャンネル「ワラしがみ」に動画投稿中!

東京の旅【後編】

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 【3日目】

データフォルダを見てびっくりしたんだが、3日目以降の写真が1枚も無い。

 

恐らく2日目が充実し過ぎていて写真を撮りまくったので

撮りたい欲が賢者モードになっていたのだと思う。

 

兎にも角にも、記憶を辿りながら振り返っていきたい。

 

 

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まずは週間プレイボーイの取材を受けに集英社ビルへ

 

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通称「ジャンプビル」

数多くの漫画家さんがここに原稿を持ち込んだかと思うと胸が熱くなる。

 

週刊プレイボーイというと、グラビアやセクシーな記事の印象があった。

 

これを機に読み直してみると、硬派な時事問題についても書かれていた。

そして、多くの専門家から話を聞いて丁寧な取材してるし、いい感じのバランスで論が着地しているし、普通にめっちゃ勉強になった。

 

取材も「時事問題を扱うことについて」といった骨太な内容について1時間30分ほど聞かれ、割とガッツリ真面目にお話しせて頂いた。

 

取材が終わり、担当記者の水野さんが嬉しいお声をかけてくれた。

 

水野さん「是非、せやろがいおじさんに書いて欲しい記事があります!」

おじさん「おぉ!是非とも!どんな記事ですか!?」

水野さん「AVのサンプルムービーを評論する記事です!」

 

なんやそれ!今回割と真面目な話しかしてないのにいつどの話のどの部分で

「コイツならAVのサンプルムービーの評論書ける!」って思ったんや!

てかそもそもなんやそのジャンル!

 

と思ったけど面白そうだったので即答で「やります!」とお返事をした。

やっぱりプレイボーイはプレイボーイだった(いい意味で)

 

ちなみに担当の水野さんとは4日目の夜に飲みに行って

「水野っち〜!」と呼べるくらいには仲良くなりました。

水野っちが話していたゲテモノ料理屋の話は気持ち悪かったです(悪い意味で)

 

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そして夜。トークライブの時間を迎える。

 

これまでの日程が充実していた分、肝心のトークライブがグダグダだったら台無しだ。

とか思って必要以上に緊張してしまった。

 

変に自分を追い込む考え方をしてしまうのが悪い癖だ。

 

ちり紙をゴミ箱に投げ入れる時も

「これを外したら一生芸人として売れない」

みたいな謎の縛りを付け加えて、ただのゴミ捨てが人生の岐路と化してしまうこともある。

 

せめて「これが入ったら芸人として売れる」とかにしたら楽しいのに。

生きるのがあまり上手くない。

 

ちなみにこの日の会場入りが16時だったのだが

おじさんが到着する前からすでに並んでいるお客さんがいてびっくりした。

 

スタッフさんと思って普通に挨拶してしまった。

 

「なぜこんなに早く…?」と尋ねると

「おじさんを近くで見たかったから」とのことで

 

より理解に苦しんだがありがたいことだ。

 

この方のお陰で少し緊張が和んだ気がする。

ありがとうございました。

 

諸々の準備を済ませていざトークライブ本番。

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お客さんがとにかく温かく、こちらの緊張もすぐにほぐれて力を出し切れたと思う。

お客さんに助けられているようでは、まだまだである。

 

しかし、こんな素敵なお客さんがついた自分の芸に対して、少し肯定的な気持ちになれた。

 

余談だが、この日小さなお子さんがいてトークライブ中少しぐずっていた。

見知らぬおっさんが2時間も喋るのだから、退屈して当然である。

 

多少アンパンチ的なことがしたり、顔の一部をもぎ取って食べさせてあげたりとかしてたら良かったのだけど。

 

残念ながらアンパンチはできない。おじさんがやったらただのパンチだ。

頑張れば顔の一部はもぎ取れたかもしれないが、多分もっと泣いちゃう。

絶対に不味いし。

 

そんな中、LIVE終了後に他のお客さんがそのお子さんに声をかけていた。

 

「最後までよく頑張ったね〜」

「せやろがいおじさん好きなの?」

 

なんて優しい世界(;ω;)

 

もし「人間は極悪非道な奴らだから根絶やしにする」という化け物がいても、この光景を見たら「人間にも良い奴がいるのだ…根絶やすのはやめよう」ってなってたと思う。

 

そのほかにも、お見送りの際に沢山のお客さんと触れ合うことができた。

 

涙ながらに「会えて嬉しい」と言ってくれたお客さん

熱量高めに好きな動画を教えてくれたお客さん

正露丸を渡してきて「せやろがい!」みたいに「正露丸!」って言ってきたお客さん

僕の好きなAV女優「佐倉絆」ちゃんのお面を作ってきたお客さん

 

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「マジでヤベェ奴がいるよ…」って思ってました。

写真撮影の列に並んでいて、ちょっとずつ近づいてくるのは立派なホラー体験だった。

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マスクを応用して着用できるようにしているこのチープ感もたまらなく不気味だ。

 

話してみたら普通にいい人だったのでホッとした。

お面貰ったけど、どうしよう。

 

まぁこんな感じで、沢山の方々と触れ合うことができた。

そしておじさんはふと思った。

 

 

あ、47都道府県回ろう。と。

 

沖縄まで会いにきて、というのは図々しいので、こちらから会いに行くことにした。

まだ見ぬせやろがいおじさんを慕っている皆さんに会えるのが今から楽しみだ。

 

そして、47×2時間のトークライブを経た後、自分の話術がどうなっているのかも楽しみである。

 

来年で全部回る事を目標に取り組んでいく。

(あ〜あ、言っちゃった)

 

 

取り急ぎ、大阪でのライブが決定したのでお知らせ!

 

【詳細】

せやろがいおじさんのトークライブin大阪

日時:2018年12月23日(日)

開場:18時45分

開演:19時15分

料金:前売り2000円 当日2500円

場所:LIVE HOUSE39 大阪府大阪市東淀川区豊里4−14−6

 

ご予約の際は下記のメールアドレスまで、氏名予約枚数を明記の上ご連絡下さい!

seyarogai0917@gmail.com

 

サンタくらい赤いおっさんがサンタより早く1日早くやって来るから

大阪のみんな遊びに来なあかんで〜!

 

せやろがい!

 

PS、急遽スタッフをお願いしたのに快く引き受けてくださったナインボールのヤッキーさん、まるごとゆーとくん、そして最高の環境とサポートを提供してくださったしもきたどーんの小栗さん、本当にありがとうございました!感謝!

 

 

東京へ行って来ました【前編】

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4泊5日で東京へ行って来ました。

 

東京といえば、おじさんにとって

交通費払ってMー1予選を負けに行くところであった。

 

敗北感をお酒で流し込み、宿泊する漫画喫茶を探すべく千鳥足で新宿を歩いた時の心もとなさは忘れられない。

 

立ち並ぶビルがやけにデカく感じ、相対的に自分が小さく感じられた。

 

この東京という場所は、今の自分みたいな敗北者をこれまで一体どのくらい飲み込んで来たのか?と思うとゾッとした。

 

進撃の巨人に出てくる100m級のやつと出会ったみたいな顔してたと思う。

 

東京怖い(;▽;)

 

そんな風に思っていたおじさんにとって今回は

東京との仲直りの旅となりました。

 

【初日】

到着が遅かったので、同行した永田マネージャー(左)と、一緒にYoutubeをやってる堤のおっさん(右)とご飯。

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作戦会議・今後の展望・愚痴・雑談・猥談 etc…

信頼できる仕事仲間であり、何でも話せる友達のようなお二人です。

 

多分せやろがいポーズしたかったと思うんだけど

堤のおっさんが猫のポーズで「ニャン♪」みたいになってることを除けば最高に素敵な時間でした。

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世の中に一定数存在する「ぶりっ子の気があるおじさん」その一人が彼

 

【二日目】

午前中はクラウドファンディングで有名なCAMP FIREさんへ行ってお話を伺った。

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CAMP FIREさんをはじめ多くの企業が資金調達を効率化するサービスを提供していることを知った。

 

ローカルタレントの収入はなかなかに厳しい。

が、このようなサービスを上手に使うことで

夢物語のように感じられた「芸で食って行く」ということが

決して実現不可能なものではないと思った。

 

中央で活躍されている芸人さんの売れ方だけをお手本にすると

地方ではどうしても脆弱な収益構造にしかならない。

 

収益に繋がる情報を持つこと、自分の能力に合った作戦を上手に立てることがローカルで生き抜くために必要なことだと感じた。

 

とりあえず

カーエアコンがつかず、雨漏りをする中古のLIFE(9万円)を乗り換えるくらいには稼げるようになりたい。

 

こちらの社訓も大変刺激的だった

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(ブレててすいません)

 

お昼は取材を受けに朝日新聞東京本社へ。

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「着替えるところも撮影していいですか?」って聞かれて、OKしたんだけど絶対使わないよねこれ。

 

f:id:seyarogai0917:20181117064702j:plain

日本の報道の一翼を担う朝日新聞のジャーナリストが、ふんどしの赤いおじさんを囲む画が何ともシュール。

 

「皆さんもっと他にやるべきことがあるのでは?」と思わざるを得ない。

 

f:id:seyarogai0917:20181117064932j:plain

その後、依頼を受けて朝日新聞社内でせやろがいの撮影。

たくさんの方が迷惑そうに眺めていらっしゃった(ごめんなさい)

 

f:id:seyarogai0917:20181117065108j:plain

屋上のヘリポートでも撮らせて頂いた。

「こんなところもう二度と来れないやろなぁ」と呟くおじさんに、「大丈夫、また来れますよ」と言ってくれた担当者さん。

 

でも「またヘリポートに戻って来たい!」というモチベーションはあんまりない。

 

朝日新聞の記者というと、インテリで舌峰鋭い相手かなぁと緊張していたが

皆さん本当に温厚で柔和なお人柄で、報道のあり方に悩み、自分たちの果たせる仕事を模索している誠実な方々だった。

 

作っている人の顔をじかに見て、新聞への見方が少し変わった。

 

こちらで撮らせて頂いた動画は近日公開!お楽しみに!

 

 

夜はTBSラジオ「アフター6ジャンクション」に出演。

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パーソナリティのライムスター宇多丸さんのラジオが大好きで、何年もずーーっと聞いてきた。

 

ご一緒するという夢が叶った。

番組愛をこれでもかと叩きつける放送は、こちらから聞けるので、是非!

20分くらいだからマジで聞いて!お願い!

www.tbsradio.jp

 

みんなでせやろがいポーズ。お付き合い頂きありがとうございました。

f:id:seyarogai0917:20181117070732j:plain

宇多丸さんは全てを包み込む安心感というか「ドンと来い!」感がすごかった。

なるほど、ゲストのトークが安定しておもしいのはこの安心感のおかげか!

 

あとしまおまほさんにお会いできたのも嬉しかった。

しまおさんがご結婚された時には軽いまほロスになるくらいは好きだったので。

(前室で上手くおしゃべりができなかったの未だに凹む)

 

あと、宇垣美里アナのご尊顔を生で拝見できたのは貴重な経験であった。

マジで次元が違う美しさ。こんだけ美しかったらどんなに性格悪くても許せるレベルだけど、めっちゃ気さくでいい人。神が作った最高傑作では?

 

そして番組スタッフさん。

刻一刻と変わる状況が変わる生放送をバンバン回す姿はまさしくプロフェッショナル。

お忙しい中、こんな赤ふんどしおじさんにもリスペクトを込めて丁寧に対応して頂いた。

 

番組に関わっていらっしゃる皆様、もれなく全員素敵でした。

愛される番組には理由がある、と強く感じた。

 

あと、古川さ…じゃないK2A2ロボ最高に笑った。

 

次に繋がるようなお話も頂けたので、今後アト6のお力になれたらこんなに嬉しいことはない。

 

その後チキさんにご挨拶がてらお土産を渡しに

f:id:seyarogai0917:20181117073350j:plain

スタン・リーさんが亡くなって落ち込んでいるところ、笑顔で対応して頂いてありがとうございます。

 

俺らのヒーローはアンタなんやから元気出さなアカンでぇ〜!

せやろがい

 

TBSラジオを出て、夜はモンパチキヨサクさんにご飯を連れて行ってもらった。

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宇多丸さんーチキさんーキヨサクさん

なんだこの豪華リレーは

 

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ド肝抜かれるくらい美味しいお肉をご馳走になりました…。

気にかけて頂いてありがとうございます。

楽しいお話もたくさん聞けてとても楽しい夜になりました。

 

ちょっと長くなったので、一旦ここで区切ろうと思う。

 

目指している場所を考えると、まだまだスタートラインにも立てていない。

だが、スタートラインに立つためのチケットを販売している人を紹介してくれる人とアポ取れた。

 

くらいの感覚にはなれた(分かりづらい)

 

 

そんな東京二日目だった。

 

また後編もアップするから読んでやぁ〜!

せやろがい

東京へ行って来ました【前編】

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4泊5日で東京へ行って来ました。

 

東京といえば、おじさんにとって

交通費払ってMー1予選を負けに行くところであった。

 

敗北感をお酒で流し込み、宿泊する漫画喫茶を探すべく千鳥足で新宿を歩いた時の心もとなさは忘れられない。

 

立ち並ぶビルがやけにデカく感じ、相対的に自分が小さく感じられた。

 

この東京という場所は、今の自分みたいな敗北者をこれまで一体どのくらい飲み込んで来たのか?と思うとゾッとした。

 

進撃の巨人に出てくる100m級のやつと出会ったみたいな顔してたと思う。

 

東京怖い(;▽;)

 

そんな風に思っていたおじさんにとって今回は

東京との仲直りの旅となりました。

 

【初日】

到着が遅かったので、同行した永田マネージャー(左)と、一緒にYoutubeをやってる堤のおっさん(右)とご飯。

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作戦会議・今後の展望・愚痴・雑談・猥談 etc…

信頼できる仕事仲間であり、何でも話せる友達のようなお二人です。

 

多分せやろがいポーズしたかったと思うんだけど

堤のおっさんが猫のポーズで「ニャン♪」みたいになってることを除けば最高に素敵な時間でした。

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世の中に一定数存在する「ぶりっ子の気があるおじさん」その一人が彼

 

【二日目】

午前中はクラウドファンディングで有名なCAMP FIREさんへ行ってお話を伺った。

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CAMP FIREさんをはじめ多くの企業が資金調達を効率化するサービスを提供していることを知った。

 

ローカルタレントの収入はなかなかに厳しい。

が、このようなサービスを上手に使うことで

夢物語のように感じられた「芸で食って行く」ということが

決して実現不可能なものではないと思った。

 

中央で活躍されている芸人さんの売れ方だけをお手本にすると

地方ではどうしても脆弱な収益構造にしかならない。

 

収益に繋がる情報を持つこと、自分の能力に合った作戦を上手に立てることがローカルで生き抜くために必要なことだと感じた。

 

とりあえず

カーエアコンがつかず、雨漏りをする中古のLIFE(9万円)を乗り換えるくらいには稼げるようになりたい。

 

こちらの社訓も大変刺激的だった

f:id:seyarogai0917:20181117064311j:plain

(ブレててすいません)

 

お昼は取材を受けに朝日新聞東京本社へ。

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「着替えるところも撮影していいですか?」って聞かれて、OKしたんだけど絶対使わないよねこれ。

 

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日本の報道の一翼を担う朝日新聞のジャーナリストが、ふんどしの赤いおじさんを囲む画が何ともシュール。

 

「皆さんもっと他にやるべきことがあるのでは?」と思わざるを得ない。

 

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その後、依頼を受けて朝日新聞社内でせやろがいの撮影。

たくさんの方が迷惑そうに眺めていらっしゃった(ごめんなさい)

 

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屋上のヘリポートでも撮らせて頂いた。

「こんなところもう二度と来れないやろなぁ」と呟くおじさんに、「大丈夫、また来れますよ」と言ってくれた担当者さん。

 

でも「またヘリポートに戻って来たい!」というモチベーションはあんまりない。

 

朝日新聞の記者というと、インテリで舌峰鋭い相手かなぁと緊張していたが

皆さん本当に温厚で柔和なお人柄で、報道のあり方に悩み、自分たちの果たせる仕事を模索している誠実な方々だった。

 

作っている人の顔をじかに見て、新聞への見方が少し変わった。

 

こちらで撮らせて頂いた動画は近日公開!お楽しみに!

 

 

夜はTBSラジオ「アフター6ジャンクション」に出演。

f:id:seyarogai0917:20181117070314j:plain

パーソナリティのライムスター宇多丸さんのラジオが大好きで、何年もずーーっと聞いてきた。

 

ご一緒するという夢が叶った。

番組愛をこれでもかと叩きつける放送は、こちらから聞けるので、是非!

20分くらいだからマジで聞いて!お願い!

www.tbsradio.jp

 

みんなでせやろがいポーズ。お付き合い頂きありがとうございました。

f:id:seyarogai0917:20181117070732j:plain

宇多丸さんは全てを包み込む安心感というか「ドンと来い!」感がすごかった。

なるほど、ゲストのトークが安定しておもしいのはこの安心感のおかげか!

 

あとしまおまほさんにお会いできたのも嬉しかった。

しまおさんがご結婚された時には軽いまほロスになるくらいは好きだったので。

(前室で上手くおしゃべりができなかったの未だに凹む)

 

あと、宇垣美里アナのご尊顔を生で拝見できたのは貴重な経験であった。

マジで次元が違う美しさ。こんだけ美しかったらどんなに性格悪くても許せるレベルだけど、めっちゃ気さくでいい人。神が作った最高傑作では?

 

そして番組スタッフさん。

刻一刻と変わる状況が変わる生放送をバンバン回す姿はまさしくプロフェッショナル。

お忙しい中、こんな赤ふんどしおじさんにもリスペクトを込めて丁寧に対応して頂いた。

 

番組に関わっていらっしゃる皆様、もれなく全員素敵でした。

愛される番組には理由がある、と強く感じた。

 

あと、古川さ…じゃないK2A2ロボ最高に笑った。

 

次に繋がるようなお話も頂けたので、今後アト6のお力になれたらこんなに嬉しいことはない。

 

その後チキさんにご挨拶がてらお土産を渡しに

f:id:seyarogai0917:20181117073350j:plain

スタン・リーさんが亡くなって落ち込んでいるところ、笑顔で対応して頂いてありがとうございます。

 

俺らのヒーローはアンタなんやから元気出さなアカンでぇ〜!

せやろがい

 

TBSラジオを出て、夜はモンパチキヨサクさんにご飯を連れて行ってもらった。

f:id:seyarogai0917:20181117073728j:plain

宇多丸さんーチキさんーキヨサクさん

なんだこの豪華リレーは

 

f:id:seyarogai0917:20181117073853j:plain

 

ド肝抜かれるくらい美味しいお肉をご馳走になりました…。

気にかけて頂いてありがとうございます。

楽しいお話もたくさん聞けてとても楽しい夜になりました。

 

ちょっと長くなったので、一旦ここで区切ろうと思う。

 

目指している場所を考えると、まだまだスタートラインにも立てていない。

だが、スタートラインに立つためのチケットを販売している人を紹介してくれる人とアポ取れた。

 

くらいの感覚にはなれた(分かりづらい)

 

 

そんな東京二日目だった。

 

また後編もアップするから読んでやぁ〜!

せやろがい

久しぶりに死にたくなった

 

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先ほど、那覇市の美栄橋あたりにあるユニオンというスーパーで買い物をしていた。

レジで並んでいると、後ろに並んでいた男性が声をかけて下さった。

 

男性

「あの〜、面白いブログ書いてますよね」

 

おじさん

「あ、はい。ありがとうございます!」

 

これは結構珍しいパターンだ。

 

リップサービスですよね」

「せやろがいおじさん見てます」

 

は結構ある。

 

が、ブログでも声をかけられるのか。

面白い。

 

だが、よく考えたら、「面白いブログ書いてる方ですよね」はおじさんじゃない可能性がある。

 

世の中には面白いブログを書いてらっしゃる方が数多いらっしゃる。

おじさんだと確定できる要素は何1つない。

 

このお声かけに対して「あ、はい」と言ってしまったということは

おじさんは自分で自分のことを

 

「俺は、面白いブログを書いてる!」

と自負していることになる。

 

咄嗟に出た言葉にこそ、その人の深層心理が現れる。

全く思っていないことは咄嗟には出てこない。

 

 

おじさんは自分のことを「面白ブロガー」と思っていたのか。

とんでもなくイタいやつではないか。

新しい自分に出会えたが、出会った自分が初期のゆうこりんくらいイタいやつだった。

 

ヤバい。

恥ずい。

 

 

本来であれば

 

「一応ブログは書いておりますが、大変拙くお見苦しい文章でございます。もしも私めの乱文を面白いと感じていらっしゃったのであれば、それはあなたの感性が素晴しいのではないでしょうか。」

 

と答えるべきであった。

それが最適解であった。

 

謙虚さと慎み深さを持っていれば、この返しが出来たはずである。

 

なのにおじさんは

 

「あ、はい。」

 

って言っちゃったのだ。

 

「我輩は、面白ブロガーである。そこの読者よ、頭が高い!」

という気持ちが透けて見える。

 

もうどうしよう。

今、人が恥ずかしさの極限に達した時にとる行動

 

 

おっきい声で「わぁあああああ!」って言う

 

をやっている。

 

 

2Kの狭いアパートで。

 

 

ねぇ、タイムマシンの完成はまだなの?

もしこのブログの読者で「今ちょうどタイムマシン完成したよ!乗ってく?」っていう方がいたら是非コメントを頂きたい。

 

そのタイムマシンに乗って

「我、ブログ神なり。読まぬ者には神罰を下す」

 

みたいな顔をしているおじさんの顎に助走付きの回し蹴りを食らわしに行きたい。

 

そして胸ぐらを掴んで、耳元で

「一昨日グーグルアドセンスの審査に落ちたくせに調子こいてんじゃねェ!」

 

と一括し、カー!ペッ!ってしてタンをぶっかけてやりたい。

 

そうなんです。グーグルアドセンス落ちたんです。

17記事書いて落ちるってある?

どんだけこのブログの記事の質低いん?

 

話がズレた。

 

もちろん、面白いと思ってもらえるように文章を書いてはいる。

面白いと言っていただけるのは大変光栄である。

だが、自分のことを面白いと思っているやつで、本当に面白いやつはマジで0人説である。

 

面白い人ほど、自分の能力に懐疑的である。

だからこそ常に自己研鑽とアウトプットの工夫を欠かさない。

 

今回は自分を見つめ直すいい機会になった。

ちょっとお褒めの言葉を頂いたからと言って調子に乗らず、より楽しんでもらえるよう頑張ってブログも書いていこうと思う。

 

だからみんな、これからもお付き合いよろしくやで〜

 

せやろがい!

 

良かったらこっちからYouTubeのチャンネル登録したってぇ〜

www.youtube.com

 

関ジャニ村上くんに似てると言われる事がある件について

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先に言っておこう

 

ごめんなさい

 

このタイトルで、おじさんがブログを書くことを許してくれる方だけ読み進めてもらいたい。

 

このブログの恐らく一発目で

関ジャニ村上くんに似てるって言われてとっても嬉しい!」とハシャぎにハシャいだ文章を書いた。

 

もちろんだが、自分では似てるとは思っていない!

 

恐れ多い。

 

あくまで「関ジャニ村上くんに似てると言われてハシゃいでる滑稽なおじさん」というユーモアの一環でやらせてもらったのだ。

 

しかし、やはり

ひょっとしたら関ジャニファンに怒られるかもなぁ…

といった不安もあった。

 

実際、何かのバラエティ番組で「松潤似のイケメン!」と紹介されていた一般人の方が、Twitterでハチャメチャに言われてたりもした。

 

そういった現象が起こる可能性は覚悟していたのだが、幸いそのようなお叱りの声は一切無かった。

 

考えてみれば、そりゃそうだ。

ジャニーズが好きな方々が、おじさんのブログに見に来るはずがない。

 

田舎にある寂びたラーメン屋を経営しているおじいちゃんが

ミシュランの審査員が来たらどうしよう…」って本気で心配しているようなもんだ。

 

逆にちょっとでも「怒られるかも…」とか思っちゃった自意識が恥ずかしい。

自意識過剰を自覚した時の恥ずかしさって、何なのだろうか。

肛門見られた方がマシだなぁとすら思う。

 

話がズレてしまった。

 

レギュラーでやってるラジオで、リスナーさんから「関ジャニ村上くんに似てるとかいっちゃって!」的ないじりのメールがそこそこ来たが、お叱りの声といったレベルのものではなく

 

「誰もマジにせず、ユーモアとして受け入れてもらえてよかったぁ( ^ω^ )」と思っていた。

 

しかし、この件についてマジにとらえている人が一人だけいた…

 

おじさんの母である。

 

ブログを公開した後、こんなラインが届いた。

 

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これはキツい…

 

何よりもキツい。

 

ジャニーズファンに罵詈雑言をぶちまけられた方が全然マシだ。

 

本気でおじさんが関ジャニ村上くんに見えているというのだ。

 

SNOWも裸足で逃げ出す加工力

「親バカフィルター」

 

恐るべし。

 

だいぶ前から言われ続けていた父が気の毒でならない。

でも仕方がない。

そんな女性を配偶者に選んだあなたが悪いのです。

 

そして、最後のふふふの三文字よ。

 

破壊力抜群すぎるだろ。

HUNTER×HUNTERのウボォーギンが念を込めた右ストレート「ビッグインパクト」よりも余裕で威力ある。

 

この三文字を見て小一時間立ち上がれなくなった。

足に来るLINEってある?

 

ほんで、よく見たら最後の空白の一行があるけど!

 

なんか書こうとして消した!?

「ふふふ」はOK!としたガバガバの検閲にも引っかかるようなヤバい内容だったのか!?

 

それ見てたら取り返しのつかないダメージを受けていた可能性がある。

死因「母のLINE」はもう悲劇よりの喜劇である。

 

もちろんこのLINEは完全に無視をした。

 

母は、一度冷静になって息子を見る機会が必要である。

このブログを見て、母が正気に戻ることを祈る。

 

 

あと、これは完全に余談ですが

芸能人で言ったら誰に似てるか?と言うのを診断するアプリがあって

 

アイドルやらYouTuberやら俳優やら、ジャンルごとに分けて

誰に似てるか診断してくれるという面白アプリなんだが

 

「村上くんに似てるって結果出るかな?」と期待しながら、アイドルのカテゴリで診断してみた。

 

すると結果は…

 

村上くんとか

 

誰に似てるとかじゃなく

 

アプリが落ちよった

 

恐らく似てるアイドルを頑張って探したけど

全然見つからなくて

それでも頑張って探したら

とてつもない負荷がかかって

落ちてしまったのであろう。

 

おじさんのスマホは頑張り屋さんで、誇らしい。

 

スマホくん、ごめん。

もうやらないからさ。これからもよろしくね。

 

他の誰でもなく、アプリに現実を教えてもらった。

 

技術の進歩に感謝やで〜

 

せやろがい!

沖縄県民が言う「死なすよ〜」のチャーミングさについて

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沖縄に移り住んで早12年の月日が経とうとしている。

 

様々なカルチャーショックを受けたが、その中でも衝撃だったのが

 

割とエゲツない言葉を、フランクなテンションで言うということである。

 

例えば、沖縄の女性にご機嫌なジョークを放つと、なかなかの確率で

 

「死なすよ〜( ´ ▽ ` )ノ」

 

という言葉が返ってくる。

 

満面の笑みで、肩などをペシッと叩きながら言ってくる。

 

最初言われた時は

「え…あ、ん?死!?死って言った今!?」みたいな感じで驚きこそしたものの

 

「死」という言葉が持つ強烈なインパクトを凌駕するチャーミングさ、ポップさで全く嫌な気持ちにはならなかった。

 

むしろ、今ではそのギャップが病みつきになって

沖縄女性から「死なすよ〜( ´ ▽ ` )ノ」を引き出す為にジョークを乱発して、すこぶるご陽気なおじさんと化すこともしばしばある。

 

この話を聞いて

そんな言葉を使う沖縄県民は野蛮だ!

 

みたいなことは是非とも言わないで欲しい!

そういうことじゃないのだ!

 

実際やるわけないし!

関西人が言う「どつき回すぞ!」の「回す」と同じようなもんだ。

どついてる人は見たことあるけど、回してる人は見たことない。

 

それくらいの感覚で読んでもらえると幸いである。

 

その他にも、沖縄にはなかなかエゲツない言葉がある。

 

「たっぴらかすんど〜!」

 

という言葉があり、直訳すると

 

「圧縮するぞ」

 

という意味になるらしい。

 

あ、あ、あ、圧縮!?

 

人体にダメージを与える方法は数多あるが

圧縮という発想は無かった。

 

人体をどのようにして圧力をかけて縮めるというのか。

 

羽毛布団みたいにギュ!ってするのか?

 

だとしたら、かなり手間暇かけた攻撃方法である。

掃除機と大きなビニール袋を用意して

相手をコンセントの前に誘導して

更に相手をビニール袋に入れて

ビニール袋で密閉して掃除機の先っぽ突っ込む

 

工数が多すぎる。

めちゃくちゃ面倒臭い。

 

グーを作って相手の体に当てるだけの「パンチ」

足を前に出し相手に当てるだけの「キック」

 

等々のシンプルかつお手軽な攻撃方法がある中、圧縮という攻撃方法を選ぶ人は多分、出世しないタイプだ。

 

その他にも

 

「ひざうにむやーにもーらすんどー」

 

という言葉がある。

後輩のスズカーサーキットというコンビが漫才の中で使っていて学んだ言葉だ。

 

これを直訳すると

 

「膝を折って踊らせるよ」

 

という意味になるらしい。

 

これも大変奥の深いワードである。

 

膝を折る所までは理解できる。

すごく痛いし、攻撃として非常に効果的だ。

 

だが、なぜ踊らせる?

 

ちょっと楽しいじゃないか。

 

いや、一応は理解できる。

膝を折った状態で踊らせたら、すっごく痛いと思う、

 

でも、ただ相手を苦しめたいのであれば

「膝を折って長距離を走らせるよ」とかでいいじゃないか。

 

なぜ踊らせるのだ。

歌と踊りが好きな芸能の島に住む沖縄県民の陽気な県民性が出てしまっている。

 

悪口 (?)まで楽しいなんて、卑怯だぜ沖縄県民。

 

このように、本当に不思議な現象なのだが、沖縄県民には

エゲツない言葉を、圧倒的なチャーミングさとポップなテンションでなんだか楽しい雰囲気にしてしまうというアビリティがあるのだ。

 

 

そして、この沖縄県民が繰り出す「エグチャーミングワード」におじさんは憧れを抱いていた。

 

そして、この動画でおじさんも「エグチャーミングワード」チャレンジしてみた。

 

youtu.be

 

オチの部分である。

これも同期の岸本くんがギャグで繰り出すワードである。

 

もしも沖縄県民が繰り出す絶妙なニュアンスが再現できていたら嬉しい。

 

「なんかやな感じ」「面白くない」

と感じる方がいらっしゃった場合は、まだまだおじさんは修行が足りないと言うことだ…

 

今後もウチナンチュの魅力を身につけられるよう

 

精進するで〜

 

せやろがい

30代前半でおじさんとか言ってんじゃねぇ問題

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おじさんは、現在31歳である。

30代前半で「おじさん」を名乗っていることに対して様々なお声を頂いている。

 

「せやろがいおじさん、私より年下なんだけど…じゃ私もおばさん?」

「せやろがいおじさんと同い年なんだけど、俺も今日からおじさん名乗るわ」

 

的なお声が非常に多く…

 

30代以降の皆様を強制的におじさんおばさん認定する存在になってしまったのだ。

 

もはや生物兵器である。

 

デリケートなミドルエイジの諸先輩がたを傷つけているこの現状…。

 

大変申し訳なく思います!!

 

この現象なんか既視感がある。

 

バイト先にいる女の子が

「いや〜もう25歳になりましたよ!もうババアですよ私!」って言ってて

 

それを聞いていた40代の女性社員が

マジで何とも言えない絶妙な表情でその発言を聞いてる、みたいなことがあった。

 

その時の空気はヤバく、そこにいる全員が「今すぐこの空間から離脱したい」感を醸し出していた。

 

あぁ、あの時の空気を読めないバイトの女の子と同じことを俺はしている…

いたたまれない…

 

この件について、弁明させて頂きたい!!

 

 

まず、なぜ30代そこそこの若輩者が、人生の酸いも甘いも経験し円熟した「おじさん」を名乗ろうなどという不遜な行動に出たかをご説明したい。

 

基本的にYoutubeのメインユーザーは学生さんである。

Youtubeという媒体で発信する以上は、若年層の目線を踏まえてキャラ作りをする必要があった。

 

小学生や中学生から見たときに、30代男性は立派なおじさんなのである。

 

そういった理由でせやろがいおじさんというネーミングに至った。

 

 

だが、現在せやろがおじさんの動画に響いて見てくれているメインの層は30代〜60代となっている。

 

これは想定できなかった!イレギュラーな事態!

 

というか、30〜60代の層がYoutubeを見てくれること自体がなかなかにエポックな出来事で結構凄いことが起きてると思う!

 

せやろがいおじさんを始めた段階でこんな事態を想定できるわけがない!

 

だから、仕方なかったんです!!

 

今でもその判断自体は間違っていないと思っている。

あの時点ではそうするしかなかった。

 

「せやろがいおじさん」がダメだったら何にしたらよかったのだ?

 

「せやろがいお兄さん」はなんか若さへの必死感がある。

 

せやろがい成人男性?

せやろがいアラサー?

せやろがいお兄さん以上おじさん未満?

 

どれもしっくり来ない!

 

そう

30代前半を指す適当な単語が無いのだ!

 

これはもう、誰も悪く無い

日本語の不備である!

 

確かに30代前半で「おじさん」を名乗るのは

60円の商品を四捨五入して「100円です!」って売り出してる無理やり感はあるが、もうそこは日本語サイドに問題があるということでご容赦いただきたい。

 

そして最後に

 

「おじさん」は単純に年齢だけで決まるものでは無いと思う。

 

例えば、 東山 紀之さんは52歳だけど、もう全然おじさん感無いじゃ無いですか?

逆に、えなりかずきさんは10代の頃から抜群の落ち着きでおじさん感をまとっていたじゃ無いですか?

 

年齢じゃ無いんです!

おじさんは精神に宿る!ものなのです。

 

せやろがいおじさんの

押し付けがましさ

一言言っちゃう感

暑苦しさ

 

これらの要素がせやろがいおじさんをおじさんたらしめているのだ!!

 

だからおじさんより年上の、31歳以上の方でもおじさんおばさんじゃ無い可能性だってあるし

 

31歳未満の方でもおじさんおばさんの可能性がある!!油断するべからず!!

 

ということで、状況説明と弁解に終始したこのブログを閉じさせてもらおうと思う。

 

31歳の若輩者がおじさんを名乗ることで傷ついた諸先輩がた、本当に申し訳ございませんでした。

 

悪気はないから許したってぇ〜

 

せやろがい!