せやろがいおじさんのブログ

声を大にして言いにくい世の中のアレコレを、沖縄の海に向かって叫ぶ「せやろがいおじさん」。話題のニュースや、日々のアレコレ、撮影の裏話まで赤裸々に語っていきます。Youtubeチャンネル「ワラしがみ」に動画投稿中!

沖縄にいる最高のドローンカメラマンとは?

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せやろがいおじさんの撮影に必要不可欠なものといえば、なんと言ってもドローンである。

 

基本的にせやろがいおじさんの動画は「暑苦しいふんどしおじさんの辛気臭い主張を垂れ流す」という内容で

 

沖縄の美しい海の風景によって諸々を中和しないと、とてもじゃないが見れたものではない。

 

高性能なドローンを使うことにより、壮大なスケール感と、ある種の「抜け感」が加わり、沖縄の海の美しさをより何倍にも引き立ててくれる。

 

ドローン映像の力があってこそ、ここまで多くの方に拡散され、認知して頂くに至ったと思う。

 

もちろんローカル売れてない極貧奨学金の返済も滞りがち芸人であるおじさんが、高性能なドローンなんて高価な機材を導入できるはずもない。

 

沖縄のドローンカメラマン西口晋一さんという方全面協力していただいているのだ。

 

この方はドローン沖縄という会社を運営しており、様々な空撮の依頼を受け付けている。

 

当然、本来であればせやろがいおじさん の撮影もギャラを支払ってお願いしなければならない。

 

しかし、ローカル売れてない極貧靴下が穴空いてもしばらく履いちゃう芸人のおじさんは、当然支払うお金なんてない。

 

しかし、西口さんは「こっちの宣伝にもなるので協力しますよ!」ということでノーギャラで協力してくださっている。

 

その当時はyoutubeチャンネル登録者数も2000くらいだったかと思う。

大した宣伝力があるとは思えない。

もうこれはどう考えても日米修好通商条約ばりの不平等条約だ。

 

これを見て「え?こんな不平等な感じでOKするなんて西口さんてアホなん?徳川家茂なん?」って思った方もいるかもしれない。

 

そう思った方に一言言いたい。

 

そんなこと言うな!西口さんはアホちゃう!アホほどお人好しなだけや!

 

と。

 

そう、西口さんは本当にアホほどお人好しなのだ(褒め言葉)

 

どうしても朝日が昇る時に撮りたい映像があって、朝の5時30分に集合をお願いしたことがあった。

 

流石にこれは断られる可能性が高いし、なんなら怒られてもおかしく無い。

 

しかし西口さんは

二つ返事でOK!

しかも当日、「アレ?昨日宝くじ当たったんかな?」

くらいのニコニコ顔で集合場所に登場してくれた。

 

それだけでは無い。この日は雨が降っており、空は雲に覆われていた。

雨が降っていたらドローンは飛ばせないし、雲のお陰で朝日が見える可能性は極めて低かった。

 

おじさんは、内心パニック。

「せっかく西口さんに集まってもらったのに撮影できないとか気まずすぎる…」とか

「雨の中無理してドローン飛ばして、壊したら取り返しつかない…」とか

「あ、昨日の水曜日のダウンタウン録画するの忘れた…」とか

「雨がやむか分からんし朝日でるかも分からん中、西口さんを待たせていいのか…」とか

 

様々な思いが胸に去来していた。

 

そんな僕に、西口さんがかけた言葉。

「あそこの雲の切れ間から太陽が出るかもしれません!待ってみましょう!僕は全然待てますので!」

 

この言葉を聞いておじさんがどれだけホッとしたか。

もし水曜のダウンタウンで「西口さんの前世マザーテレサ説」を検証してくれるなら、おじさんはその時の録画は絶対に忘れないだろう。

 

そんな西口さんの神対応のおかげで、本当に最高の朝日が撮れた。

この動画のラストカットがそれなので、良かったら見て欲しい。

 

バスケ男子日本代表の不祥事について海に叫んだ【バスケ大好きせやろがいおじさん】 - YouTube

 

他に、こんなこともあった。

 

ある日の撮影で喉が乾いたおじさん。

 

おじさん「飲み物買ってきますね」

 

西口さん「あ、僕が買ってきますよ!」

 

おじさん「いやいや、それは流石に申し訳ないんで、僕が行きます!」

 

西口さん「いやいや、今僕手が空いてるので大丈夫ですよ!」

 

おじさん「いやマジで!それは本当に申し訳ないんで!」

 

西口さん「大丈夫です!僕が行きますよ!」

 

おじさん「お願いします!行かないでください!良心の呵責に耐えられません!」

 

西口さん「大丈夫ですよ!買いに行きますんで!」

 

おじさん「西口さん!行かないでください!」

 

西口さん「いえ!僕が買いに行きます!」

 

この時おじさんは思った。

 

いい人も過ぎたら、ちょっとキモいなぁと。(褒め言葉です)

 

そして結果的に買いに行ってもらってしまいました…。

 

本当にごめんなさいその節はありがとうございました。

 

まぁ、兎にも角にも、こんな素晴らしい方に支えられてせやろがいおじさん は撮影できています。

 

今でこそせやろがいおじさんの動画が拡散されて、多少西口さんにも撮影依頼が来ているものの

 

まだまだ割に合わないと思う!

 

なので皆様!沖縄でドローン撮影のご用命があれば、是非ドローン沖縄さんにご依頼お願いいたします!

 

 

沖縄のドローン空撮ならドローン沖縄

 

 

結局、何か一緒に人とやる時って、スキルって最低限あればそんなに困ることって無くて

 

「一緒にやってて気持ちいいか」が一番大事だと思う。

 

その点西口さんは、スキルも素晴らしいし、仕事をしてて絶対に嫌な気持ちになることはない!おじさんが保証する。

 

しつこいようだが、沖縄でドローン撮影するなら

ドローン沖縄さんにお願いやでぇ〜!

 

せやろがい