30代前半でおじさんとか言ってんじゃねぇ問題
おじさんは、現在31歳である。
30代前半で「おじさん」を名乗っていることに対して様々なお声を頂いている。
「せやろがいおじさん、私より年下なんだけど…じゃ私もおばさん?」
「せやろがいおじさんと同い年なんだけど、俺も今日からおじさん名乗るわ」
的なお声が非常に多く…
30代以降の皆様を強制的におじさんおばさん認定する存在になってしまったのだ。
もはや生物兵器である。
デリケートなミドルエイジの諸先輩がたを傷つけているこの現状…。
大変申し訳なく思います!!
この現象なんか既視感がある。
バイト先にいる女の子が
「いや〜もう25歳になりましたよ!もうババアですよ私!」って言ってて
それを聞いていた40代の女性社員が
マジで何とも言えない絶妙な表情でその発言を聞いてる、みたいなことがあった。
その時の空気はヤバく、そこにいる全員が「今すぐこの空間から離脱したい」感を醸し出していた。
あぁ、あの時の空気を読めないバイトの女の子と同じことを俺はしている…
いたたまれない…
この件について、弁明させて頂きたい!!
まず、なぜ30代そこそこの若輩者が、人生の酸いも甘いも経験し円熟した「おじさん」を名乗ろうなどという不遜な行動に出たかをご説明したい。
基本的にYoutubeのメインユーザーは学生さんである。
Youtubeという媒体で発信する以上は、若年層の目線を踏まえてキャラ作りをする必要があった。
小学生や中学生から見たときに、30代男性は立派なおじさんなのである。
そういった理由でせやろがいおじさんというネーミングに至った。
だが、現在せやろがおじさんの動画に響いて見てくれているメインの層は30代〜60代となっている。
これは想定できなかった!イレギュラーな事態!
というか、30〜60代の層がYoutubeを見てくれること自体がなかなかにエポックな出来事で結構凄いことが起きてると思う!
せやろがいおじさんを始めた段階でこんな事態を想定できるわけがない!
だから、仕方なかったんです!!
今でもその判断自体は間違っていないと思っている。
あの時点ではそうするしかなかった。
「せやろがいおじさん」がダメだったら何にしたらよかったのだ?
「せやろがいお兄さん」はなんか若さへの必死感がある。
せやろがい成人男性?
せやろがいアラサー?
せやろがいお兄さん以上おじさん未満?
どれもしっくり来ない!
そう
30代前半を指す適当な単語が無いのだ!
これはもう、誰も悪く無い
日本語の不備である!
確かに30代前半で「おじさん」を名乗るのは
60円の商品を四捨五入して「100円です!」って売り出してる無理やり感はあるが、もうそこは日本語サイドに問題があるということでご容赦いただきたい。
そして最後に
「おじさん」は単純に年齢だけで決まるものでは無いと思う。
例えば、 東山 紀之さんは52歳だけど、もう全然おじさん感無いじゃ無いですか?
逆に、えなりかずきさんは10代の頃から抜群の落ち着きでおじさん感をまとっていたじゃ無いですか?
年齢じゃ無いんです!
おじさんは精神に宿る!ものなのです。
せやろがいおじさんの
押し付けがましさ
一言言っちゃう感
暑苦しさ
これらの要素がせやろがいおじさんをおじさんたらしめているのだ!!
だからおじさんより年上の、31歳以上の方でもおじさんおばさんじゃ無い可能性だってあるし
31歳未満の方でもおじさんおばさんの可能性がある!!油断するべからず!!
ということで、状況説明と弁解に終始したこのブログを閉じさせてもらおうと思う。
31歳の若輩者がおじさんを名乗ることで傷ついた諸先輩がた、本当に申し訳ございませんでした。
悪気はないから許したってぇ〜
せやろがい!